皆さん、こんにちは。
寒い日が続いていますね。
昨年に引き続き、サンハイム荒川では
東京都防災救急協会・救急救命士の指導の下に
普通救命講習を開催しました。
特養、居宅、通所、包括、管理課の職員が
急病者発見時の対応や胸骨圧迫(心臓マッサージ)
人工呼吸、AEDの使用方法など学びました。
心臓が停止した人が3分間放置された場合
その後の手当で助かる率は50%。
呼吸が停止した人の場合も、10分間放置されることで
50%が助からなくなるといわれています。
高齢者施設では、いつ何時起こるか分からない急変に、
介護職である私たちがどれだけ素早く、的確な対応ができるかは
お客様の安心安全な生活を守るために、最も大切な知識・技術になります。
急変時に、冷静に的確に対応できるよう
今後もお客様に安心して過ごして頂けるよう
救命講習や訓練を実地していきます。
(サンハイム荒川 広報委員会)