施設を利用するお客様に提供するお食事は毎回「検食」が行われます。
検食簿という記録帳があり、いくつかの項目に添って確認をします。
異味・異臭がないか、温度は適切か、色彩や盛り付けはどうかなど、
施設職員がさまざまな観点から評価します。
下記の献立を担当したのですが、冷たいものはつめたい状態で、
あたたかいものは適切な温度で提供されていました。
野菜もたくさんで、塩味も強すぎずご飯がすすみました。
召し上がるみなさんの平均年齢は約85歳です。
旬の食材を楽しみつつ、栄養バランスに配慮した献立を考えることは
大変なことですね。
お客様が楽しみながらお食事していただくことを想像しながら
検食をつづけてまいります。