こんにちは♪サンハイム荒川医務課です 2 (^^)/


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今回のブログは、「いつもと違う」気づきについてお話します。

 

高齢者は、生まれてから80年も90年も100年も今の身体で生きてこられました。

食べて飲んで身体の中の各臓器が頑張って食べ物を分解・吸収し、それらを排泄していく。それを長い年月行ってきて、これから先はどうなるのかという不安もあります。

身体はやはり疲れます。

ごはんを食べたくない、眠っていたい、何もしたくない…といった症状は、病気が原因であったりもしますが、老衰によるものであることがあります。

その時の「いつもと違う」は、顔色・口唇色・表情・姿勢・歩き方等の変化やいつもはない症状(風邪っぽそう、どこか痛そう等)で、お客様の健康状態の変化に気づくのです。

 

私たちは医師が常駐していない中「いつもと違う」に気づいて適切な医療に繋げていくことでお客様が安心して生活していただけると考え、お客様との時間を大切にしています。

 

次回は「適切な医療に繋げるための見極め」についてお話しします。

 

(写真は、週1回の往診を、主治医と薬剤師さんの許可をいただき撮りました。ご協力ありがとうございましたm(__)m)