こんにちは。南千住西部地域包括支援センターです。
日増しに寒さが身にしみるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
これからの季節、皆さんにぜひ気をつけていただきたいのがインフルエンザです。
11月2日は南千住駅前ふれあい館にて、南千住西部地域包括支援センターの保健師が「インフルエンザ予防講座」を行いました!
はじめにインフルエンザに関するクイズを5問行いました。難しい質問もありましたが皆さん〇か✕か挙手していただきました!
インフルエンザは冬の12月から3月に流行するため、11月中にはインフルエンザワクチンを打つことを推奨しています。
また、慢性的な疾患をお持ちの方は、重症化しやすいため注意していく必要があるそうです
講座の後半には、厚生労働省が発表した正しい手洗いの仕方を参加者の皆さんと一緒に行いました。
- 流水でよく手を濡らした後、石けんをつけ手の平をよくこすります。
- 手の甲を伸ばすようにこすりつけます
- 指先・爪の間を念入りにこすります
- 指の間を洗います
- 親指と手の平をねじり洗いします
- 手首も忘れずに洗います
普段は、手首まで洗っている方を少ないのではないでしょうか?手首も露出する部分なので洗う必要があるようです!
インフルエンザの予防には、
・人ごみを避け正しくマスクを着用する!
・正しい手洗い、うがいをする!洗い残しがないことが大切!
・適切な温度、湿度を保つことが大切!
・日頃から抵抗力をつけるためバランスの良い食事、良質な睡眠、運動を行うことも大切!
と言われています。
インフルエンザにならないように、こうしたことに気をつけて寒い冬を乗り切りましょう!